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短編2
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なんとも言えない恐怖

内容も薄くて面白みもない話ですが、投稿させていただきます。

先日の話です。

内定式が終わり同期とは駅で別れ電車に乗った私は、ドアに寄り掛かって少し楽ができる例のポジションを確保しながら音楽を聴いていました。

すると斜め前方に座っている人が明らかに目がイッちゃってる人だとわかったので、私はドアの方へ目を背けました。

あーゆう人に関わったらろくな事がないと感じながらずーっと外を見ていました。

すると、電車がトンネルへ入り車両の中の様子が電車の窓に反射して見えました。

それもまた不幸な事に、斜め前方の例の人がどんぴしゃに反射している。

反射して見えているそいつは、頭を後ろにガンガンぶつけながらニヤニヤ笑っている。

反射して映っている俺を見ながら…

俺は『やべぇ…』

って13回くらいは心の中で言ったと思う。

でもあと3駅の辛抱だ…

そう自分に言い聞かせ、例の人を牽制しながらあと1駅というところまでたどり着いた。

もうすぐこの恐怖からおさらばだ…

新たな奴が乗り込んできた。

それは2人のゲイだ、本人に直接聞いたわけではないが明らかにゲイだ。

その二人は空いてる席に腰をかけて、イチャイチャしはじめる…

互いの大事な部分を触り合ながら楽しそうに話している。

おれ以外の乗客も完全に引いている…

例の目がイッちゃってる人以外は。

いつもバイクで移動している俺は、公共の乗り物でなんとも言えない恐怖に包まれた。

怖い話投稿:ホラーテラー 匿名さん  

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