今でも頭の中に引っかかることを投稿します。
ある日、友達の家から友達と歩いて帰っていると目の前に車が止まっていました。
そして車のそばを差し掛かる前に車が発進して進んでいくと
その車の後ろに手をつないだ親子が立っていたんです。
その時はなんでこんな時間にいるんだと思い何も感じていなかったんだけど。
それから家に着き風呂に入ってさっきのこと何気なく思い出していたら
普通じゃあり得ないことに気づいたんです。
まずちなみに時間帯が夜中の3時ぐらいだった。
でもこんな時間でもたまたまいたということもある。
しかしマダマダあり得ないことがあって
僕らが車の前を通り過ぎるとき確か車は壁にぴったりくっついていて
まず人は普通立てないと気づき
「ん?何故そこにたて
た?おかしいだろ!
てか壁の方からドアが開くわけないし普通に降りたとしても回り込む意味が解らない!」
と心の中でテンパった。
それから怖くなりすぐ風呂から出て
ちなみに友達もこの親子の姿が見えてたんで
この事を友達に電話したら
友達もあの親子の事を考えていたらしい。
すると友達が
「何であの親子の顔はっきり見えたから
しかも2人とも俺ら見ながらめっちゃ口開けてなかった」って言って
忘れてはいなかったんだけど急にその顔を思い出してものすごく鳥肌がたった。
その日はずっとこの顔が頭から離れなかった。
というこれだけの話しなんですが
今となってはあれはあくびだったのかもと思っている。
普通なら人の顔って灰色にみえるはずないのに。
怖い話投稿:ホラーテラー 匿名さん
作者怖話