ある男は一人でコーヒーを飲もうと思い喫茶店へと入った。
入ると店員がきて、水を2つ出してきた。
男は一人で来たのになぜ2つだされたのか不思議に思い、店員に聞いた。
「なぜ水が2つだされるんですか?」
店員は、戸惑った表情をして「そちらの女性の方のですけど…」と言い出した。
男は、恐怖に陥った。
喫茶店の窓にほんのりと女の人が男の前のイスにすわっているが映っているからだ。
うわああぁぁぁぁと叫び椅子から落ち、たおれこんだ。
男は気づいた、喫茶店を見渡すと客や店員が全員、窓に映っていた女だったことに。
そのまま気絶して、起きたら病院のベッドの上だった。
看護婦に「女はどこだ!?なんでここにいる!?」と聞くと、
「こんな顔?」
男は、深い眠りについた。
END
怖い話投稿:ホラーテラー 匿名さん
作者怖話