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短編2
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いやいやいや 下

タイトルとハンネが逆だったり 二重投稿してしまったり みんな本当にすまん(汗)

そして長々と駄文を書くがこれが最後なので勘弁してくれ

石段を下りおえて 宿への帰り道 彼女が酷く心配しながら大丈夫かとたずねてくれていた。

しかし 帰り道 ずっーと チラチラと彼方や此方に さっきの化け物の縮小版?がおり

そいつらは手のひらサイズの小さなな黒い人擬き? で民家の塀の上だったり 細道の隅にいたり

パッと見た感じは黒いモヤが溜まってる感じに見えるのだかでもやっぱり違う

ここで自分がお経の一つでも知ってたり 霊感の強い知り合いでもいれば

これはこうでね そしてああしなさいとか指示を受けれるんだが 生憎自分にはそんな気のきいた友達も無く(汗)

どうすれば良いのか全くわからず もう半泣きで気がふれるのではないかと感じていた。

とりあえず 宿に帰り彼女に細かい説明をしたかったが 内心パニックとビビりで動揺してしまい なかなか上手く彼女に説明出来ずにいた。

でもそんな動揺している衰弱した俺を察してくれたのか夜中にも係わらず すぐ宿をでて車を飛ばし家路に向かってくれた。

あれから 別に変わったものをみたりはしていないが 家に帰ってネットで調べてみた所 多分餓鬼ではないかと思っている。

あの話しを今もたまに友人達にするのだが余りにも現実離れし過ぎていて

「いやいやいや

その話はないよねってありえないし」といつも友人達には突っ込まれてしまうが

しかし これは嘘のような俺に起こった本当の体験談です。

因みに一部 場所や個人の特定を防ぐ為 フィクションの部分もあります。

ここまで付き合って読んでくれた人有り難う。

怖い話投稿:ホラーテラー 赤毛の山さん  

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