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短編2
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ヤバい人

読みにくかったらすいません。

中学に入学してやっとクラスに馴染み始めて、違う小学校だった人とも仲良くなったころ。

僕に新しい友達ができました。(以下A)

Aは男子の中心のような人物で、頭も良ければ顔もカッコよかったから、女子からの人気も高った。

そんなAと僕が仲良くなったのは

当時、僕がハマっていたゲームをAもやっていたから、と言う理由だ。

それから、僕は休み時間とかをAと過ごすことが多くなっていた。

そして、今でもハッキリと覚えている11月24日。

僕は「放課後、家でゲームをやろう」とAの家に招待された。

中学に入って友達の家なんて行ってなかったから、結構ワクワクして行ったのを覚えてる。

Aの家は一軒家で見た目はレンガぽい壁でとりあえずオシャレだなぁって思った。

インターホンを押すとAの妹が玄関を開けてくれた。

「あのー、A君の友達の〇〇ですがA君はいますか?」

すると、Aの妹は慌てて扉を閉めた。

一瞬、家を間違えたかと思ったがしばらくすると、今度はAが出てきて僕を迎えてくれた。

妹のコトが気にはなっていたが、そのことは聞かなかった。

Aの家ではゲーム以外にも学校のことで色々話しをした。

そして思春期真っ最中だった僕たちは、エロい話で盛り上がっていたときにAが突然。

「なぁ〇〇…セックスしたい?」

と、聞いてきました。

僕は少し戸惑いましたが

「そりゃ出来るならやりてぇよ」

と、冗談混じりに答えました。

するとAは

「分かった。ちょっと待ってろ。」

そう言い残し部屋から出て行きました。

するとすぐに隣の部屋から叫び声が聞こえました。

しかし、それはAのではなくて妹のものでした。

叫び声は泣き声に変わりドカドカと隣の部屋から音も聞こえてきました。

僕は早く逃げ出したいと思いましたが怖くて体が動きませんでした。

しばらくすると、部屋のドアが開きました。

そこには体中アザだらけの裸の妹とAがいました。

僕が何も言えずに呆然としていると、Aが妹の髪の毛を掴み僕の前に押し倒しました。

そして、Aはこう言いました。

「好きに犯していいよ。」

そこで、ヤバいと思った僕は「用事があるから」とAの家から逃げるように帰りました。

それ以来Aとは話さなくなり何に事もなく卒業しました。

今Aが何をしているのかと言うより

Aの妹がどうなっているのか心配です。

怖い話投稿:ホラーテラー 匿名さん  

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お兄さん…!うおおお!

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