昨日とてもショックというか、ある意味恐怖を感じたこと。
会社の同僚が「Windowsでの、アプリケーションの起動方法」を知らなかったこと。
つまり、スタート→プログラムのメニューからアプリケーションを起動するという方法を知らなかった。
これが例えば、六十近い社員だったり、あるいは新入社員やMac使いだったら驚かないんだけど。
この人は僕とほぼ同年代で、自分でもPCを持っていて、多分2ちゃんねらーで、
ネットオークションもよくやってて、現役かどうかは知らないがP2P経験者でもある。
そんな人が、アプリケーションの起動方法すら知らないという事実に驚愕してしまった。
で、「こんなのは、Windowsの基本中の基本ですよ」と言ったら
「君たち(みたいなPCオタク)は知ってるかも知れないけど、こんな事、誰も知らないよ!」と逆ギレされたのでした。
で、僕はそれに腹が立ったというよりも、すごく恐かったわけです。
世の中には、リテラシーがものすごく低いのにPCで非常にリスキーな行為をしている人がゴマンといる。
危機管理のスキルが全くないのに、何にでも手を出してしまう人がいる。
そりゃあ企業の個人情報だってダダ漏れになりますわさ。
企業のシステム担当者は、こういう事をよく理解しておいた方が良いんだろうなあ、と思います。
多分システム担当者が想像不可能なレベルの人がいるから。
怖い話投稿:ホラーテラー 匿名さん
作者怖話