つい最近の話。
午前2時半、タバコを切らしてしまい、我慢できずにコンビニへ車で向かった。
タバコを買い、駐車場に車を停め、私の家へ向かった。
ちなみに駐車場から私の家は少し離れている。
寒いので足速に家に向かっていたら
男性が、歩いていた。
こんなに夜遅くに何をしてるんだろ?と思ったが、特に気にせず、すれ違った。
すると突然、その男性が…
『かずちゃんじゃない?』
と話しかけた。
真っ暗なので相手が誰だか確認できない。
私は、怖くなって走って逃げた。
すると男性は…
『かずちゃん、無視すんなよ!!』
『かずちゃーーん!!酷いよ!!』
『かずちゃん、俺達ってそんな仲だったのかよ!!』
大声で怒鳴り散らしてきた。
私は、玄関に入り、即効で鍵を閉めた。
すると… 男は、
玄関のドアをガンガン叩き始めた。
そして、
『かずちゃん、一緒にロサンゼルスに行って、天下をとろうって約束したじゃねーかよ!!』
『あのときの約束はどうしたんだよ!!』
『そんな、かずちゃんなんてガッカリだよ!!』
『かずちゃん酷いよ!!』
と叫びながら、玄関のドアをガンガン叩いていた。
ちなみに私の名前は『ゆうじ』である。
『かずちゃん』ではない。
怖い話投稿:ホラーテラー 匿名さん
作者怖話