夢の話です。個人的には恐怖体験でしたので、初めて投稿させていただきますが、ご興味に添えない場合はご容赦頂けますと幸いです。
先日、人生初の金縛りに遭い、耳元でザワザワと大勢の囁き声のようなものが聞こえました。
鬱陶しく思っていると、突然、自分が空高く飛んでおり、眼下には白い 大きな雲がいくつも浮かんでおりました。そして、すぐに自分の体が 小さな子どもに 抱えられて凄い速さで飛んでいることに気付きました。
子どもは、愉しげに『連れて行きたいなあ』と言うのです。
そのまま眼下の雲に近付くにつれ、その上には非常に大勢の人がいるのが見えました。
連れて行かれると思いました。
いつも死にたい、死にたいと考えていたのに、強い恐怖とともに、死にたくないと思いました。
そこで目が覚め、その後は何もありません。死にたいと、以前ほど思わなくなったくらいです。
…アニメの見過ぎでファンタジックな夢を見ただけか、とも思うのですが、あちらの世界を垣間見たのでは、とも思うのです。
長々と失礼いたしました。
怖い話投稿:ホラーテラー 匿名さん
作者怖話