この話は17年前に同僚のKさんから聞いた話です。
北海道のI市からT市へ向かう
国道の途中に有名な心霊スポット
Nの木があるそうです。
Kさんは私が仕事の関係で
C市にいた時の同僚でC市では
名の通った元極道の方でした。
そのKさんが若い頃、
友人数人と深夜に
Nの木に行ったそうです。
同僚の話2と同じ展開に
なりますが、
友人達は今は切り株しか
残っていないKの木を
「おらおら祟ってみろ。」と言いながら、
蹴飛ばしたそうです。
Kさんは嫌な予感がして、
その輪に入らず、
遠巻きに眺めていたそうです。
それから血の惨劇が
始まったそうです。
怖い話投稿:ホラーテラー 匿名 ぽんぽこさん
作者怖話