これは俺が厨房だった頃な話
俺は深夜アニメが大好きだ
そう、その夜も深夜アニメを見るために夜更かしをしていた・・・
しかし! その背後に忍び寄るなにかがいた。 ああ 確かにそこにいた
(奴だ!)
俺はすぐに『奴』の気配を察知した。
(今夜も『奴』と戦うのか・・・)
『奴』との戦いははじめてではない 何度も『奴』とは刀を交わせたことがある。
しかし俺は未熟だ。 『奴』には一度も勝ったことがない しかし俺は戦い続けるなんど負けても、 なんど傷ついても、 俺は戦い続ける・・・ なぜかって? そんなの決まっているじゃないか!
《己のため》さ
奴は躊躇無く俺に襲いかかってきた 俺はその攻撃を避けきれなかった。
・・・ !!
「駄目だ!!」
俺は自分の頬を思いっきり叩いた。
奴の攻撃は一度も避けたことがない いや 避けることができない
また奴の攻撃が!
意識が遠のいて行く・・・
「▲〇×※★◎!!」
「なんだ!?」
テレビの音だった
その音に助けられた。
しかしすぐに奴の攻撃が再び・・・
(もう いいかな・・・ 一話ぐらい見逃したって・・・ )
俺はそんな愚かなことを思った。
また 負けた。
もう何度目かも覚えていない。
また『奴』は来るだろう
何度だって挑戦してやる!
そろそろ本題に戻ります。
そんなこんなで寝てしまった僕
朝の4時頃に目が覚めた。まだ外は真っ暗
尿意がしたのでトイレに行った。 立ちションしてたのですがなにか足音っぽい音が聞こえた気がしたけど気にせずジョボジョボ
「ガタン! ガチャ!」
・・・!!!!!!
ビックリ! てかビックリどころではないぐらい焦った!
独りでにドア閉まったwww
窓から風入ってきて
独りでにドア閉まったwwwwww
おしっこの途中だったのでそこらじゅうに・・・・撒き散らしちゃった//
朝4時に一人寂しく溢した尿拭いたのは今ではいい思いで
怖い話投稿:ホラーテラー 匿名さん
作者怖話