どうもヒデです。
今回は幽霊では無いですが個人的には怖かったので書きます。
相変わらず文章は上達してないですが暇なら読んでやって下さい。
皆さん遺品整理という仕事があるのはご存知ですか?
亡くなった方の家財を整理し処分するというものです。
普通の人より死というものが身近にある職業だと思います。
そんな仕事をしている人に聞いた話。
自殺をされた方の家での遺品整理だったそうです。
その現場でまだ新しいモデルできれいに使ってるパソコンがあり、処分するのがもったいないので依頼者に渡そうという事になった。
壊れてないかどうか確認の為電源を入れ起動した所、急に画面に長い文章が出てきたそうです。
何だこれ?
と思い読んでみると、内容は何と遺書…
しかもその遺書には自分が命を断った理由、恨み辛みだけがビッシリ書かれていたそうです。
自分が死んだ後に必ず誰かがパソコンを起動させるのをわかっていたのか、自殺する前に書いたのでしょう。
怖いのでウィンドウを閉じようとするが閉じれなかった。
電源を強制的に落として何とか終了。
依頼者は遠方に住んでおり電話で報告し内容を話した所、処分して欲しいという事で供養して処分したそうです。
実は一つ依頼者には報告できなかった事があったそうです…
それは遺書には依頼者の名前があった事…
この話を聞いた時は鳥肌が立ちました。
怖い話投稿:ホラーテラー ヒデさん
作者怖話