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短編2
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「ありがとう。」

駄文等ありますが、宜しくお願い致します。

文章力もありません。

怖くはありませんが・・・

これは僕が小学生の時の話です。

いつものように学校に行き、

いつものように帰宅する。

友達との帰り道 石蹴り・昆虫採集などをして楽しく過してました。

良い事もあれば悪い事もある。

ケンカもすれば仲直りもする。

ある日事件が起こり、悲しみに枕が濡れ

泣き疲れいつの間にか寝てしまいました。

目が覚め、学校に行く。

いつものように

今日も放課後、友達と遊んで帰ろう。

僕「今日は何しようか~?」

友達「何する~?」

友達「かくれんぼ~」

友達「おにごっこ~」

友達「ボール当てっこ~」

いろんな意見が出ましたが

友達数人と話し合い今日は鬼ごっこをする事に。

僕が鬼。。。友達逃げる。

10数え 友達を追いかける。

みんな笑顔で逃げ、僕も楽しい。

一人・二人・・・捕まえて鬼を増やし、

みんな今日も楽しそう。

開始から1時間位たったかな?

あと一人捕まえればおしまい!

みんなで笑顔で最後を探し、追いかける!

僕も探していると、最後の一人が目の前を横切った!

これはチャンスと思い追いかける。

追いかけて・・・追いかけて・・・

最後の一人を捕まえる時にはみんなで追いかけてました。

あと少し・・・あと少し・・・

後一歩!

僕「タッチ!!」

僕「やった~!」

友達「終わった~!!」

僕「たのしかったねぇ~!」

友達「疲れた~」

友達「楽しかった~」

友達「もうヘトヘト~」

みんなで終わった喜びを分かち合っていると

笑顔だった友達みんなが、

少しずつ笑顔が無くなっていきました。

僕「あれ?」

僕「みんなどうしたの?」

友達「もう・・・時間だね・・・」

僕「そうだね~。そろそろ帰ろう~!」

友達(多数)「そう・・・だね・・・」

僕「ん?」

僕以外の皆が集まり始めた頃には、

皆 涙を流し、泣いていました。

僕「どうしたの?」

僕「帰ろう?」

先に僕が歩き始め、後ろを振り返ると、

皆僕に手を振って

友達「ありがとう」

友達「ばいばい」

友達「楽しかったよ」

などの言葉を、涙を流しながら伝えてきました。

その場に居た友達全員、

その場からゆっくりと霞む様に消えていきました。

僕「えっ!?」

僕「行かないで~!おいてかないで~!」

と一生懸命叫ぶ。

急にいつもの僕の部屋。

僕「夢?なの?」

涙を流しながら僕は現実に戻されました。

昨日の事件・・・

友達数人 自動車の事故により亡くなった事を

思い出しました。

夢に出てきた友達数人、全員亡くなった子達。

最後に僕と学校で楽しかった放課後を過す為、

幽霊として来てくれたのかな・・・

また涙が出て、悲しかったけど嬉しかった。

僕はこの夢、23歳を越えても忘れません。今後も・・・

友達へ 「ありがとう。」

怖い話投稿:ホラーテラー 匿名さん  

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