駄文等ありますが、宜しくお願い致します。
文章力もありません。
怖くはありませんが・・・
これは僕が小学生の時の話です。
いつものように学校に行き、
いつものように帰宅する。
友達との帰り道 石蹴り・昆虫採集などをして楽しく過してました。
良い事もあれば悪い事もある。
ケンカもすれば仲直りもする。
ある日事件が起こり、悲しみに枕が濡れ
泣き疲れいつの間にか寝てしまいました。
目が覚め、学校に行く。
いつものように
今日も放課後、友達と遊んで帰ろう。
僕「今日は何しようか~?」
友達「何する~?」
友達「かくれんぼ~」
友達「おにごっこ~」
友達「ボール当てっこ~」
いろんな意見が出ましたが
友達数人と話し合い今日は鬼ごっこをする事に。
僕が鬼。。。友達逃げる。
10数え 友達を追いかける。
みんな笑顔で逃げ、僕も楽しい。
一人・二人・・・捕まえて鬼を増やし、
みんな今日も楽しそう。
開始から1時間位たったかな?
あと一人捕まえればおしまい!
みんなで笑顔で最後を探し、追いかける!
僕も探していると、最後の一人が目の前を横切った!
これはチャンスと思い追いかける。
追いかけて・・・追いかけて・・・
最後の一人を捕まえる時にはみんなで追いかけてました。
あと少し・・・あと少し・・・
後一歩!
僕「タッチ!!」
僕「やった~!」
友達「終わった~!!」
僕「たのしかったねぇ~!」
友達「疲れた~」
友達「楽しかった~」
友達「もうヘトヘト~」
みんなで終わった喜びを分かち合っていると
笑顔だった友達みんなが、
少しずつ笑顔が無くなっていきました。
僕「あれ?」
僕「みんなどうしたの?」
友達「もう・・・時間だね・・・」
僕「そうだね~。そろそろ帰ろう~!」
友達(多数)「そう・・・だね・・・」
僕「ん?」
僕以外の皆が集まり始めた頃には、
皆 涙を流し、泣いていました。
僕「どうしたの?」
僕「帰ろう?」
先に僕が歩き始め、後ろを振り返ると、
皆僕に手を振って
友達「ありがとう」
友達「ばいばい」
友達「楽しかったよ」
などの言葉を、涙を流しながら伝えてきました。
その場に居た友達全員、
その場からゆっくりと霞む様に消えていきました。
僕「えっ!?」
僕「行かないで~!おいてかないで~!」
と一生懸命叫ぶ。
急にいつもの僕の部屋。
僕「夢?なの?」
涙を流しながら僕は現実に戻されました。
昨日の事件・・・
友達数人 自動車の事故により亡くなった事を
思い出しました。
夢に出てきた友達数人、全員亡くなった子達。
最後に僕と学校で楽しかった放課後を過す為、
幽霊として来てくれたのかな・・・
また涙が出て、悲しかったけど嬉しかった。
僕はこの夢、23歳を越えても忘れません。今後も・・・
友達へ 「ありがとう。」
怖い話投稿:ホラーテラー 匿名さん
作者怖話