俺が昔通って中学校についこないだ、行ったのですがそのときはまだ6時頃で周りも少し明るく、先生方もいました。夜になり、校内に入り肝試し感覚で中を歩いていました。
すると奥の方から誰かがあるいてきます。
暗かったので俺たちは影に身を寄せて、通り過ぎるのを待ちました。
しかし一向に来る気配がなく、最終的に足音は消えました。
そして俺たちは先に進みました。
古い校舎に入ると、染みや何かで切ったかのような傷跡がありました。
すると 「あぁ…あぁ…あぁ…誰か…助けて…痛い…よう…。
」 俺たちは恐る恐る声の聞こえる場所まで行きました。
「誰か…いるの?……痛いよ…助……けて…よ…早く〜」 声がまたしたと思った瞬間です。
バタンッと何かが落ちるような音がしました。
俺たちは慌てて覗きました。
するとそこには人骨のようなものが、横たわっていました。
俺たちは逃げました。
車に乗りすぐ学校から離れ、警察に連絡しました。
次の日学校にいくと、警察官が白骨体を運んでいました。
その人骨は行方不明になっていた。
少年だったらしく、俺たちには感謝状が渡されました。
あの声は男の子の声だったのでしょうか。
怖い話投稿:ホラーテラー ミヨキヨさん
作者怖話