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短編1
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ホワイトカラー2

前回の続きです。初心者なのでツッコミ所も多々あると思いますが、宜しくお願いします。

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「では、処刑を開始する。」

リーダーと思われる男の、無感情な言葉が響く。その言葉とほぼ同時に、黒服の人間達が僕に襲いかかってきた。

僕は思わず両手を突き出し、その手が黒服の男に当たった。

その瞬間、男は気を失い、地面に倒れこんだ。そしてその隙に、僕はそこから走り出した。

全てが真っ白で、何一つ手掛かりもないまま、僕は白い建物の中を逃げまわった。

そして、倒れ込むように部屋の中に入った。

なにがどうなっているのか、全く分からない。どうすればここから抜け出せる?どうすれば...

混乱している中で、僕はなんとかしてここを抜け出せないものか、考えを巡らせていた。

そして、ある事に気づいた。

「何故、あの男は手が触れただけで倒れたんだ?」

考えを巡らせていた時、唐突にドアが開く。そこには、黒服の人間達がいた。追い詰められた僕。そして僕は、思わず頭に手を当てた。

僕は気を失って地面に倒れ込んだ。気を失う寸前、確かに黒服の声が聞こえた。

「あーあ、またか。」

僕は、真っ白な部屋で目を覚ました。そして僕はこういう。

「なんで僕は、ここにいるんだ?」

駄文をお許し下さい。最後まで読んでいただきありがとうございました。

怖い話投稿:ホラーテラー 石砂さん  

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