短編1
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二人の女

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これは私が小さいときに体験した話です。

その時私は一人でお留守番をしていました。

両親が家の事情で夜遅くまで家にいなかったの

です。

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お風呂に入ろうとお風呂のドアを開けようとし

たとき

あれ!? 電気がついてる…

誰もいないのにお風呂の電気がついていたのです。中からは 何かが落ちる音がしました。

私は恐る恐るドアを開けると、中には誰もいませんでした。

なんだ、カミソリが落ちただけか…

私は少しホッとしました。

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タオルをかけた瞬間お風呂場以外のでんきがすべて消えたのです。暗いままでは怖いので私はブレーカーをあげようと思い懐中電灯を持ってブレーカーのところまで行きました。

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その場所について懐中電灯の明かりをしたに下げた瞬間足が見えたのです…

二人の

そして明かりを上にあげると女の人二人が座っていました。

このまま逃げたいと思いましたが電気をつけようと思いブレーカーをあげた瞬間、女の人に足首をつかまれました。

電気がついて自分の足首を見ると青白いてが私の足首をつかんでいるのが見えました。

女の人の顔を見た瞬間、私は体が一気に冷たくなった気がしました。

女の人が私にむかって

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笑いかけていたのです。

そして隣にいたもう一人の女の人はただ座っているだけでした。

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そのあと何もなかったように女の人二人が消えていました。

再び足首を見ると手のあとが残っていました。

Concrete
コメント怖い
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