短編1
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実在するバントM

MはIという悪魔崇拝主義団体の主要メンバー(当時20才前後)で構成されていた。

その団体内では犯した罪の大きさで発言力が大きくなっていったため、メンバーは強盗、殺人、教会放火などを繰り返し社会問題にまで発展した。

ある日MのVoがナイフで自分の体を切りつけ猟銃で頭を打ち抜き自殺をした。第一発見者であるGtは死体を発見すると、すぐヒッチハイクをして町へ行きカメラを購入。死体を写真に収め、飛び散った頭蓋骨でネックレスを作り、脳味噌をスープに混ぜて飲んだりした。

その写真は後に彼らのCD(ブートレグ)のジャケットとして使われている。

またその写真を撮ったGtは後にBaにナイフで体を20箇所以上刺され殺されている。Baは逮捕され現在服役中。

撮られた写真は猟銃の上にナイフがあったが、頭を打ち抜き即死状態なのにナイフが猟銃の上にあるのは不自然なことから、自殺ではなくGtが殺害したという説もある。

怖い話投稿:ホラーテラー 匿名さん  

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人間のすることは時として怨霊よりも残酷だな…

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