短編2
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あなたの元へ・・・

下手くそな作り話です

良ければ見てやって下さい

自分は3日前、死にました。

葬式も、終わり、家族、友達、親戚が泣いてくれていたのが、すごく、嬉しかった

自分は三日前、病院で死んだらしい

学校で火事になり、階段でいろんな人と接触し、階段から転落、気がつけば、死んでいた

火事から二日間、心臓は動いてたらしく、病院で 丸焦げになった体をどうしようもない中、息を引き取った

でも、死ぬ直前、意識が戻ったと、医者が母に言っているのを、見ていた

意識を取り戻した時、ずーっと考えていた事が

思い出せない・・・

なんだっけなぁ〜、かなり大切な事だったはず・・・

そう言うなか、実家に戻った

俺はへそくりを隠していた辞書をめくって、悔しがってた、すると、辞書から写真が一枚落ちた

それを見た俺は、思いだした、

元カノの写真だった

その子とは、付き合っていたが、突然病気で引越してしまい、連絡が取れなくなり、自然消滅した

その子の居場所がわからないけど、なぜか、彼女の居場所まで行ける気がした

死ぬ直前、俺はベッドの上で考えていたこと

彼女に一目会いたい・・・と

すると、病室に着いた

急な事だったから、動揺した、

彼女はベッドで寝ていた

俺はそれをひたすら、見つめている事しか、できなかった

彼女の目が開いた

でも、見えるはずない、俺死んでるから・・・

でも、彼女と目が合った

彼女は、でも動かない

まかさ、動けないのか?金縛りか!?

でも、驚いてはいないらしい、

俺は口を開いた

「俺死んじゃった・・・」

なにか、言いたそうだったが声が出てない、だが、俺は言い続けた

「一目会いたかった、だけなんだ」

彼女は泣きながら、口を動かすが、声が出ない

俺は最後に言った

「今でもお前の事が好きだから・・・」

俺はこの世から消えた・・・

彼女は、金縛りから解放された時、言った・・・

「私も、もうそろそろ行くからね・・・あなたの元へ・・・」

病室には、ピーっと、心臓が止まったと知らせるブザーがなり響いた・・・

下手くそな話最後まで見てくれて、ありがとうごさいました

そして、すいませんでした

怖い話投稿:ホラーテラー 河童さん  

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