下手くそな作り話です
暇があったら、読んでやってください
俺の後ろには
幽霊の女の子がいます
高校生くらいの子です
まぁ霊感が強い方ではなかったと思ってます
でも、バイト中も、後ろにいるのです
そして、誰も気付いていないらしく
自分もあえて、気付かないフリをしていました
寝る時に、
彼女から話し掛けてきた
内容から言うと
幽体離脱しているようで
つまりは、生き霊になってふっ付いているらしく
名前はAさんで
彼女は不登校生らしく
気になってついてきた
っと言った感じだった
本当の体では話せないようで、今の幽霊として、遊びに来ているらしい
その日から、夜の日課として、彼女と話していた
毎日毎日話している内にその彼女の事が好きになった
ある日、俺はこう尋ねた
「本当の君はどこにいるの?」
彼女は、こう言った
「明日の朝のお楽しみ♪」
俺は
「明日の朝ねぇ〜、まぁいいか」
俺は、心臓の鼓動がバグバグなる中
「俺、多分君の事好きだは」
彼女は暗い顔で言った
「嘘ついて、ごめんね・・・」
そう言って、スーッ消えた
どうしたんだ?
恥ずかしがってるだけだと思い、寝た
次の朝
テレビの電源をいれた
「ニュースです、○○県○○市のAさん16歳が自宅で首吊り自殺し、遺書には
○○さん(俺の名前)一緒に、天国行こうね♪っと書かれていました、次のニュースです・・・」
俺は動揺した、
「ま、まじかよ・・・」
「マジだよ・・フフ・」
後ろには彼女がいた
手に斧を持って・・・
逝かれた彼女は、恐ろしい笑い声とともに、近づいて来た
「あなたの後ろにいる時から死んでたのだけど、言えなかった、あなたが優し過ぎから・・・」
だが、開き直ったように言い出した
「私はあなたを愛していた、あなたも私の事好きなんだよね?・・・」
「あぁ・・・」
「じゃぁ天国まで一緒に行こう?・・・」
「うわぁぁぁっ・・・」
叫び声は、彼女の振り下ろした斧によって、掻き消された・・・
見ていただきありがとうございました
そしてごめんなさい。
怖い話投稿:ホラーテラー 河童さん
作者怖話