これは、祖父の家の話です。
僕は昔祖父に「二階の物置部屋には入るな」とよく聞かされていました。ところが、家庭の事情により僕の兄弟(兄と姉)が祖父の家に住むことになりました……。
そして、部屋が少ないため僕は物置部屋になりました。部屋の物を全て捨てると部屋の広さは四畳半で小さい部屋で部屋の隅っこには屋根裏にいける穴が空いていました。
それから、数日……夜中トイレに起きると「ギシギシッ」と天井の軋む音が聞こえてきました。
僕は怖くなりトイレを我慢し布団の中に潜りました……すると、「ズゥ〜…ズゥ〜…」と何かを引きずる音が聞こえ何とも言えない恐怖にかられました
だが、やられっぱなしの僕じゃない!!!
井を決死屋根裏を覗くと……目の前に血だらけおっさんがいました……そして、僕は気を失いました。
それから数年……僕はおっさんと同じ部屋に今も暮らしてます。
怖い話投稿:ホラーテラー アナタのすね毛さん
作者怖話