短編2
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真夜中に…

私は天然だとよく言われます…そんな私の怖かった(?)話(笑)聞いて下さい…

今から6年前のこと。彼氏とのデートを終え 家に着いたのは深夜12時を回っていました。寝る支度をし、布団に入り、いつものように頭まで布団をかぶり寝ようとしますが、疲れているのになかなか眠れません。

真っ暗な部屋の中、寝付けずに目を開けたり閉じたり、早く寝ようと頑張ってました。

ちょうど深夜1時を過ぎた頃、「カシャ カシャ カシャ」とどこからか音が…

怖がりな私は耳を澄ませ目を見開いたまま『今の何?』と固まると音は止みました。 『気のせいか…』とまた寝ようと頑張ってると やはり 「カシャ カシャ カシャ」と音がします。まるで兵隊が歩くような音がするんです!

『つ、ついに出た~!!兵隊の幽霊だ!どうしよう~怖い!』と堅く目を閉じると…音は止む。『え?消えた?』と目を開けると…「カシャ」…目を閉じると…「カシャ」

私は何度かまばたきをしました…パチパチ。それと同時に「カシャ カシャ」と…

気づいてしまったのです!音の原因! 兵隊ではなく、私のまつげ(結構長い方で、1センチくらいはありましたから)がまばたきする度、布団にすれてカサカサ言っている音が、布団をかぶっているせいで音がこもり、「カシャ カシャ」言っていました…(^_^;)

音の原因わかった瞬間、おかしいやら恥ずかしいやら 思わず一人で笑っちゃいました(^o^;) でも兵隊だ!って思った瞬間すごく怖かったです~!へんなオチですみません。

怖い話投稿:ホラーテラー 匿名さん  

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