父が体験した話です。
ある夜、夜中にトイレに行きたくなって目が覚めました。
その時、隣に寝ている母に目をやると、顔がなかったといいます。
父は恐ろしくて思わず叫びました。
すると母がびっくりして飛び起きたそうです。
「何の騒ぎよ!?」
起きた母には普通に顔が。
怪訝に思った父がよく見ると、その当時飼っていた黒猫が母の隣に居ました。
そう、黒猫が母の顔の上に寝ていたため、顔が識別できずに、顔が無いように見えたのでした。
首なしライダーのトリックみたいですね(笑)
怖い話投稿:ホラーテラー 匿名さん
作者怖話