皆さんにとってあまり怖くはないと思いますが、投稿させていただきます。
小学校の修学旅行で体験した話です。
行き先は日光。
それぞれにバスガイドさん付きのバス、1号車、2号車と別々に出発し、何事もなく宿泊先に着きました。
その日の夜…
私は息苦しさと頭を締め付けられているような痛みがあり、なかなか寝付けませんでした。
友達は恋の話、噂話で盛り上がっていましたが輪の中に入る気力もなく聞き流していました。
すると、
パチ…パチ…パチ
と、窓の外から音がしてきました。
何の音か知りたくて窓に近づきました。
友達も気になるのか私の後ろに。
カーテンをめくり外を見ると何もありません。
不意に友達が
『貞子がいたら怖いよね。』
と、言い出しました。
なんで貞子?とツッコミを入れようとした瞬間
いたんです!!!
ダラーンと長い髪を前に垂らした女らしき人が!!
とっさにカーテンを閉めました。
友達が不思議そうに私を見てきましたがそれどころじゃありません。
見間違えかも知れないと思ったのですが、小心者の私に確認などできませんでした。
そのあとは、寝ては起きての繰り返しであまり寝れなかったです。
残りの2日間は何事なく過ごしました。
後日聞いた話では、
私は1号車に乗っていたんですが、
2号車のバスガイドさんは霊感のある人で、その人がホテルに着いた時
「髪の長い女の人がうろうろしてる」
と2号車に乗っていたクラスの人達に話していたらしいです。
当時の私は幽霊など見たことがなく、今でも記憶が残っています。
私的にかなり怖かったです。
ただそれだけです…。
乱文すいませんでした。
誤字脱字は見逃してください。
色々期待していた方すいません。
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怖い話投稿:ホラーテラー ャョィさん
作者怖話