夏に、男三人女二人で肝試しに行くグループがいた。
女A「ここ怖そう〜!結構出るって有名だよね?」
女B「ヤバくない〜?マジ怖いんだけど!」
男A「大丈夫、大丈夫!俺らがついてるって!」
男B「そうそう!いざとなったら守ってやっから(笑」
男C「ヤバくなったら逃げような?俺、ちょい怖いし…」
そう話しながらとある山の中の神社へ向かう。
女B「やっぱ暗いし怖いわぁ〜!もう帰りたい…」
男A「大丈夫だって〜!とりあえず噂の神社裏の惨殺場所行ってみようぜ?」
男A「あの男の人がバットかなんかでめちゃくちゃにされた所だよな?マジこえ〜!」
男C「…!!今なんか動いたぞ!!」
男A「マジ!?……何もいねぇじゃねぇか。びっくりさせんなボケ!」
女A「怖いわぁ〜………!!!いやなんかいる!誰か奥に立ってた!」
男B「マジやめろってそういうの!ビビるじゃん!」
女B「どこ!?……ィヤアアアア!!!誰か走って来てる!!!」
男C「なんだって!?ヤバイ!皆逃げろ!!」
急いで車に戻り、エンジンをかけるが、かからない。
女A「早く出してよぉ〜!!」
女B「怖いよ〜……キャアアアア!こっち来た!!」
男B「やべぇやべぇやべぇ……よしかかった!」
男A「早くだせ!うわ!!」
ガシャン!という音共に何かがぶつかってきた。
男B「……ッハァハァ、マジやばかった。死ぬかと思った…」
男C「だから嫌だったんだよ!どうしよう呪われてたら…」
女A「そんなこと言わないでよ〜!うぅ」
女B「…ヒック…ヒック…怖いよぅ…」
男A「アレはヤバかったな…でもまぁ逃げ切ったから大丈夫だろ!早く帰ろうぜ!」
男D「帰さない」
そうして俺達六人は家に帰っ
怖い話投稿:ホラーテラー 匿名さん
作者怖話