ある学校にRさんという女の子がいました。
その子が、学校に忘れ物をし、戻ったとき、
「いひひいひ・・・。」
「?」
自分の教室で無数の声が聞こえてきたのです。
階段を上がり自分の教室をのぞくと・・もう夕方で暗くなりかけているというのにその教室だけひるまだったのです。しかもクラスの全員が教室にいて、
びっくりして持っていたバックを落としてしまいました。
「どさっ・・・・。」
いままで後ろをむいていた全員が同時にこっちを向きました。
「きゃぁぁ・・!!!」
全員の顔が真っ黒で大きく開いた口しかありませんでした。Rさんは顔をおおいました。
Rさんはあることに気づきました。
自分のてが真っ黒なこと。
自分もここにいる全員とおなじだということに。
怖い話投稿:ホラーテラー 匿名さん
作者怖話