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短編1
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トンスル

ある日友人が自慢げに言ってきた。

トンスルを手に入れたそうだ。なんでも万病に効く薬用酒らしい。

ちょっとだけ飲んでみろとうるさいのでしかたなし飲んだ。

・・・なんとも言えない味だ。まずい。

 

「それな糞に漬けて作る韓国発祥の酒なんだがな・・・」

ウオゲェ、ドボドボ。お前なんてもん飲ませるんだ!ふざけんな!

「待て待て。こいつを飲め聖水だ。穢れをはらう」

渡されたコップを一気にあおった。

「そいつは特別製だぞ。なんと幼女の聖水だ」

オゲエ、ドボドボ。聖水ってそっちかよ。お前。今度は許さんからな。

「すまんすまん。冗談だ。今日は夕飯をごちそうするよ」

そんなこと言ってまた変なもん食わせる気だろ。

「まぁまぁ、料理を見てから食べるかどうか決めればいいさ」

 

出てきた料理はどれも旨そうな物ばかりだ。

少し口に含んでみる・・・旨い!

これは何だ?

「そりゃハツだな」

これは?

「それはホルモン」

旨い旨い。それで何の肉なんだ?

「幼女さ」

ウゲオゲェ、ドボドボドボ

Concrete
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やあロビンミッシェルだ。

こ、これはツボだ!!短編でここまで纏められる才能と閃きが羨ましいよ!…ひ…

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