一昨年、僕は受験生だったので毎日夜中の3時くらいまで勉強をしていた。
ある日、いつものように勉強していると、外から僕の名前を呼んでいる声が聞こえる。
時計は夜中の2時をまわっていた。
こんなおそくに誰だろう? と思いながら窓に向かおうとすると、
ん?体が動かない
どんなに力をいれても手からシャーペンさえも離れない。
金縛り!?
こんなときに・・・
でもまだ呼んでいる声がする。
僕は勢いよく立とうとすると、今度はあっさり立てた
なんだったんだろう? と思いながらも窓を開けた。
誰もいない・・・
諦めたのか?・・といすに座った瞬間また体が動かなくなった。
すると今度は真後ろから僕の名前を呼ぶ声がした。
怖い話投稿:ホラーテラー daiki.Kさん
作者怖話