これは友達から聞いた話です。
とても怖かったので投稿します。
ある、寒い冬の日のことでした。
その日、列車事故があって女の子の上半身と下半身が真っ二つになってしまったそうなんです。
下半身は見つかったけど上半身はなかなか見つからなかったそうで、下半身だけでも血液とかでその人が特定出来るので、上半身を探すのを諦めたそうです。
しかし、新米の刑事が「これじゃ、女の子の親が可哀想だ」と思い、探し続けたそうです。
そして、事故があってからちょうど1年が経ちました。
事故があった周辺をその日も刑事が上半身を探していました。
すると、遠くから3歳くらいの女の子がいました。
刑事はどうしたのかと思ってずっと見ていたらだんだん近づいてきました。
大雪が降っていたので近くに来ないと顔などが見えませんでした。
近づいてきた女の子を見ると、
事故にあった女の子が上半身だけですごい勢いでほふく前進してきたそうです。
怖い話投稿:ホラーテラー 匿名さん
作者怖話