9年前、16歳だった頃の話。
その頃、毎日友達とオールナイト(死語?)をしていました。
友達達は、危ないからと言っていつも夜中になると迎えに来てくれていました。
その日、家の裏でいつもの様に友達は私の家裏のガレージで待っていました。
そして用意を済ませガレージへ行くと、
「なぁ~、ベランダで何しとったん?」と言われ
私はベランダになんて出ていないので
「ん?ベランダなんか出てないで?」と言うと
友達2人はふるえあがり、
「ベランダで戸と簾の間を白っぽい服を着た髪の長い人がウロウロしてたからあんたやと思っててんけど・・・」との事。
まだその家に住んでいますが、未だ正体は不明です。
取り合えず、その日からベランダには出ていないしカーテンも開けていません。
怖い話投稿:ホラーテラー 恋するウサギさん
作者怖話