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短編2
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見えない恐怖

この話しは自分が高校の頃の話です。

2年の夏休みはバィトをしているか同じクラスのKとよく遊んでました。

いつものようにKの家で夜中まで遊んでいたら、2時頃にお腹すいてきたのですき家でメシを食べようということになり二人とも原チャリですき家まで向かっていきました。

すき家に向かう途中で小さい川の横をずっと真っ直ぐ走るとこがあるのですが、そこにたどり着いてちょっと進んだ時にKの様子がおかしことに気づきました。

急にスピードを出して壁にぶつかるぐらいスレスレで壁際を走りだしたのです。

「なにしてんだよ!!」と自分がKに叫んでも全く返答はなく、笑いでも取ってるつもりなのかと思っていましたが、自分もスピードを出した瞬間に「パリーン!!!」と音が鳴り原チャリの右のサイドミラーが突然に割れてビックリしてこけそうになりました。

なんとか無事にすき家につきKにさっきはなんで壁際を走っていたのか聞いてみたら「へんな歩き方した女がいたんだよ」っと言ってきたので

「女なんかいなかったじゃん」と言い返したがKが霊感が強いことを思い出しそれが人ではないことを理解しました。

Kが言うにはその霊はかなり危険だったらしく憑かれる恐れがあったらしい。

壁際を走っていなかった自分はソイツと近距離ですれ違ったらしくサイドミラーが割れたのだとKに言われ見えなかったことが逆に怖く感じました。

いまでは乗っていない原チャリのサイドミラーはあの日のまま割れたままです。

初めての投稿でしたので文章がちょいちょいおかしことになっていると思います。

ホントすいません

他にもKとの体験談やKの体験談などがたくさんあるのでまた投稿させていただきます。

読んでくださってありがとうございましたま。

怖い話投稿:ホラーテラー にゃん吉さん  

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