これは、岐阜県のS村で数年前におきたある伝説について取材にきたあるTVクルーの話です。
僕自身、そのTVクルーの一人でした。
村に着き「般若女」という妖怪が出没するという場所に僕たちは行く予定でした。
取材にしてはかなりの人数でいったので、大きい特番かなんかだなと、末端の僕にでもわかりました。
その当時、人気アナだった子もいました。
村に着いたまではよかったのですが、「般若女」がでるという場所にいったのがまずかったのだと思います。
いまからお話することは僕の実体験です。
話を読み進めていけばわかると思いますが、「般若女」の呪いといえばよいのでしょか、それが僕にもついてると思います。
ネットを挟んでまでは皆さんに影響があるとは考えにくいですが、念の為、話に移る前にしばらくの行を空けたいと思います。
僕に徐霊してくださった方(少しインチキくさいお坊さんだったようなきもしますが)の話では心霊関係の話をする前は間を空けると良いらしいのです。
間といっても塩をかけておいたり等の「事前の動作」をあらわすものだとは思いますが、お坊さんは「話をする前に心の準備をしておくために間を空けるんだよ。」いってました。
なので、これから間を空けたいと思います。
これをみてる方のなかには「あほらしい。どうせ作り話なんでしょ。」と思ってる方もpいるかもしれません。
しかし、これは実体験なのです。
もし、嘘ならこんなに長々と前フリを書いたりしません。
僕自身、自分に降りかかる不幸が怖くて、こんなことをしてるのです。
それでは、いまから書きたいと思います。
今日はエイプリルフール。
気分を悪くされた方はごめんなさい^^;
怖い話投稿:ホラーテラー 匿名さん
作者怖話