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短編2
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黄金の時間

これを書く少し前に初めてデスソースを舐めて死にかけた(笑)緑の野菜です。

みなさん、緑のソースといえばなにを思い浮かべますか?

………………………

………………

………

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そう、ブルドックソースですね!

今日はシーズーとパピオンのミックスである【まるちゃん】を飼ってる僕が小学校低学年のときに遭遇したお話をしようと思います。

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あれは夏。

おそらくは夏休みの時だったと思います。

お婆ちゃんの家に遊びに行こうと自転車を走らせていました。

すでに何度か自転車に乗って遊びに行っていましたし、道のりもほぼ国道沿いに進むだけという難易度イージーな道のりです。

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ですがこの日、そんなぬるま湯イージーはやめて一本中の道を進もうと考えました。

ちょっとした冒険気分です。

すぐさま中道に入り普段では通らない知らないお店や家を新鮮な気持ちで走っていると

「?」

なにかがおかしい??

「???」

車が一切走っていない

人が一人も歩いていない

周囲の景色がおかしい

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ペダルを漕ぐ足を止めて周囲を見回してみました。

人は居らず車は止まったまま、辺り一面黄金に輝いていました。

いや、差し込む光が黄金色のため辺りも黄金色に見えたんだと今では思います。

こんな場所走っていたっけ?あれ??

このまま進んではマズイと思い来た道を戻りました。

すると気がついた時には普段の国道沿いに戻っていました。

僕はそのまま国道沿いに真っ直ぐ進みお婆ちゃんの家へと向かいました。

Concrete
コメント怖い
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