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短編1
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異世界への導き

異世界へ行きたいという気持ちはあった、

その事を独り言で言ってみた。

すると、霊が聞いていたのだろうか、

その日の夜トランプのような仮面を付けた妖怪のような奴が現れた。

そいつは、異世界へ連れて行ってあげると

言うのだった。しかし、私は怖くなり、助けを求めてしまった。私は助けられた。その日の夕方くらいにも、トンネルのような風景が現れて、何を言っているのかは理解出来なかったが、半分馬鹿にしたような内容で、お前はこれだから異世界へ行けないのだという事を言われたという事だけは理解出来た。それはムカついた。後怖いのは、女性が犯されている映像が、夜浮かんだということ。夢の中の素敵な世界の異世界への招待なら歓迎するが、怪しい妖怪達からの異世界への招待はお断りだった。

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