サイです。
今から書く話は私がまだ霊媒師をやっていた時の話です。
読んで安全と言う保証はありません…
あれは私が家で家事をしていた時でした。
友人が、「助けて!」と電話をしてきました。
友人がパニック状態だったので、とりあえず家に行きました。
家に着き呼び鈴を鳴らしても出てきません。
鍵が開いていたので中に入ると私は凍りついてしまいました…
友人の首がテーブルにのっていたのです…
警察を呼びましたが事件は迷宮入りでした…
首のあった所に「床下」と書いてあったのを思い出し数日後に床下に入ってみました。
入った瞬間私は霊の気配を感じました。
後ろを向くとナタを持った子供がいました。
少年は私に、「首をよこせ!」と言うと迫って来ました!
私は家まで走り霊媒師の道具を持って少年の所に行き徐霊しました。
後から分かったのはその少年は事件の2年前に亡くなっていたことでした。
少年の死因は出血多量だったそうです…
死体に首はなかったそうです…
床下は霊の巣窟です…
皆さんも気を付けて下さいね…
怖い話投稿:ホラーテラー サイさん
作者怖話