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短編1
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友達にYとゆう奴がいた。

Yは昔から嘘つきで

友人の家からゲームを盗んだり最低な奴だった。

俺がぐれていた時のことだ。

俺の知らない所でYは近所のバイクを盗み俺に罪をかぶせて逃げた。

そのバイクは先輩のバイクで警察には通報されなかったが先輩からの追い込みはYのせいで俺に矛先が向いた。

頭にきた俺はYを捕まえてやろうと家まで行くが親子揃って変わり者で話しにならず警察に行っても相手にされなかった。

先輩も金が取れれば犯人は誰でも良かったに違いない。

悔しさの余り俺はシンナーを吸った。

その日もYを探していたと思う。

Yを憎みながら夜中一人お墓の中でシンナーを吸っていた。

普段近寄るのも怖いのにあの時、何故かお墓で吸った。

お墓の前で吸っているとふと気付いた。

名字がYと一緒だった。

俺は意識がもうろうとしていてYの先祖と思い込みそのお墓に向いYの人間性や育ちの悪さをぶちまけそして言ってしまった。

あいつがあんな奴なんはあんたが悪いと。

後でとんでもない事を言ってしまったと後悔したが何故かそれ以後俺には霊を見たり災難が付きまとう。

十五年過ぎた今も。

怖い話投稿:ホラーテラー 匿名さん  

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