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短編2
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初めてのデート

今日は休日だったので彼女とデート。付き合い始めてから初めてのデートだ。

彼女「なんかお腹空いちゃった」

彼氏「じゃあ、あそこのマックで食べようか」

店員「いらっしゃいませー。何名様ですか?」

彼氏「え、マックで客の人数聞いてくるの初めてのような…」

彼女「3名で」

彼氏「2名だろ。誰だよもう1人!」

彼女「近所のオジサン」

オジサン「いつも孫がお世話になっとりますぅえ」

彼氏「なんでいんだよ!てか孫じゃねえだろ!」

店員「3名様ですね。こちらでお召し上がりですか?それとも、持って帰る式の便利な方法ですか?」

彼氏「普通にお持ち帰りって言えよ!しかも3名じゃねぇし」

オジサン「ふぉっふぉっ」

彼氏「まだいたのかよ。帰れや!」

彼女「ここで食べます」

店員「かしこまりました。何をお召し上がりになられますか?」

彼女「なに食べたい?」

彼氏「んー俺はねぇ…」

彼女「ちがうよ。オジサンに聞いてるんだよ」

彼氏「あれ、優先順位ちがくね?」

オジサン「わしゃ、エビちゃんがCMにでてるやつが食べたいのぅ」

彼女「エブフィレオね。おっけーい。私はね〜………これ!」

店員「かしこまりました。こちらの番号札をお持ちになって、隣りでお待ちくださいませ」

彼氏「番号札いらねえだろ」

5分後。

店員「お待たせいたしました。どうぞ、ごゆっくり」

彼女「おいしそー!はい、オジサン」

オジサン「ふぉっふぉっふぉっ」

彼氏(なんだよこのシジイ。せっかくのデートなのによ、邪魔しやがって)

彼女「オジサぁ〜ン。ほら、口についてるぞ」

オジサン「ふぉっふぉっ。すまんのぉ〜〜〜〜(チラ)」

彼氏(ん?今、こっちみた?)

彼女「お腹いーっぱい」

彼氏「俺はなに一つ食ってねえけどな。どっかのオッサンのせいで」

彼女「んー?なぁに?」

彼氏「なんでも」

彼女「あ、プリクラ撮ろうよ!記念にさ」

ゲーセン内。

彼女「あ、これ可愛い!じゃあ撮ろ!」

3、2、1……ぱしゃ!

彼女「たのしかったー」

オジサン「そうじゃのぅ」

彼女「オジサンとプリクラ撮れたし、すごくたのしかったよ!」

オジサン「わしもじゃよ〜」

彼女「きゃはは!」

彼氏「初めてのデートなのに、1人のオッサンのせいで全て滅茶苦茶になっちまったよ…どうしてくれんだよ!」

※東京都葛飾区で起きた、実話です。

怖い話投稿:ホラーテラー (´・ω・`)さん  

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これが事実ならある意味怖い話ではあるけど、笑いに寄りすぎてて、ここの趣旨を理解してないタチの悪いネタのように見える。だからせめてもう少し書き方を考えた方がいいと思うよ。

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どう言うこと?
いたずら書き?

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よくわからないwww

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