私が小学校の時に体験した話です…
祖父、祖母ゎ隣の市に住んでいました。
そこで飼っていた、犬が数日前に亡くなりました。
そんなある日、祖父が松の木の枝を切っている時に足を滑らせ、庭の邸になっている所から後ろ向きに落ちてしまったのです。
高さゎ3メートルはあります。
後ろ向きに落ちたので、頭から落ちてしまったそうです。
下はアスファルトです。
スグに祖父は救急車で運ばれました。
年は80歳をこえていました。
ここまでだとほんとに亡くなっていてもおかしくないと思う話しなのですが、検査入院だけで家に帰ってきたのです。
落ちた下には小さな植木鉢が置いてあり、そこにちょうど頭がはまり、はえていた枝で少し頭を切った程度ですんだようでした。
犬が亡くなる前にその植木鉢は枯れており、散歩の帰りにどかそうと思っていたみたいなのですが、どかそうとすると犬が家の中へと引っ張ったようでそのままにしていたようなのです。
亡くなった動物が人を助けるとゆーような話しが身近であり感動と驚きでした。
余談ですが…
検査入院の時にお見舞いに行き、夜、祖父の家に泊まった時、夜中に目が覚めたんです。
覚めたといっても、寝ぼけている程度でした。
その時、確実に覚えているのですが、足を犬が舐めているような感覚がありました。
その時は何も感じずに寝たのですが、朝起きると亡くなった犬が来たのだなぁと不思議な感じになりました。
でも、その時の私は犬が怖くていつも近づけずにいたのですが…
会いにきてくれたのですね。
今では、犬が大好きになり、愛犬を凄い可愛がっています。
怖い話投稿:ホラーテラー 匿名さん
作者怖話