2007年12月13日午後7時25分ごろ、JR東北線を走っていた名古屋発札幌行き貨物列車が、東青森−青森駅間の青森市奥野付近で緊急停車。運転士(61)からJRを通じて警察などに「線路におばあさんがしゃがんでおり、人身事故を起こした」と連絡があった。ところが、駆けつけた警察官や消防隊員、駅員ら約30人が懸命に周囲を捜しても
「おばあさん」は発見できなかった。
列車にも人がぶつかった跡がなく、列車は約1時間半後に運転を再開した。
JR青森支店によると、運転士は「確かに人がいた」と話しているという。この騒動の影響で、
東北線は特急列車など上下線5本に最大72分の遅れが出て、約820人に影響した。
怖い話投稿:ホラーテラー 匿名さん
作者怖話