二十年程前に京都の祇園であった実話
祇園にとても綺麗な女が立っていた
男はためらう事無く声をかけた
すると簡単に女は落ちた
逆に女の方からホテルに誘って来たらしい
男はそのままタクシーに乗るとホテルに急いだ
ホテルに着いてするべき事をすますと男はいつの間にか寝ていた
夜が明け目が覚めると女の姿が無い事に気ずく
ふと少し離れた位置に置いてある鏡に目をやると赤い文字で何か書いてある
男はこー思った
女が置き手紙の代わりに何か鏡に書いて帰ったんだろー?
何となく鏡にちかずいた時男の足は震えた
そして鏡には口紅でこう書かれていたそーだ
エイズの世界えようこそ‥
怖い話投稿:ホラーテラー ペコちゃんさん
作者怖話