ある公園のトイレで･･･。

この話(長文)は僕が高校1年の時に

付き合っていた1つ上の彼女( M )との

恐怖と不思議と青春の思い出です。

その日、僕とＭはオールする事になって

最初は服を見に行ったりマクドに行ったり

街をブラブラして普通のデートを

普通に楽しんでいました。

だんだん日も暮れ、動くのもダルくなり

２人でこの後どうするかを考えていました。

①マン喫に行く ②どっかの公園で喋るetc

結局はＭの地元近所にある結構大きめな

公園に行くとゆぅ事でＭの地元に向かいました。

地元の最寄り駅に着き、そこからチャリで

その公園まで向かいました。

結構な広めで公園の周りを木々が

ワッサーと生えていて夜だった事もあり

少し暗いようなネバこいような感じの

雰囲気な公園でした。

僕とＭはベンチに座り、たわいのない話をしたり…

キスしたり・・・　イチャッてました。

お互いヤリたくなった僕らは

最後までしようと

トイレの方に向かって行きました。

途中、周りを見渡しながら人が居てないか

などを気にしながら一歩一歩近づくと

男女兼用タイプでトイレ。

で、入ると一番手前に障害者用？

赤ちゃんとお母さんが一緒に入ってもOK？

(どっちかわからん)の個室があり

戸を開け 暗いその中を見渡す・・・！！

多分赤ちゃんのオムツを代えるベッドみたいな所に

小さな人影

肌色感な物体

思わず『ぬわっ』と叫び一瞬固った後

振り返りＭに、

『赤ちゃんが1人でおる』

Ｍ『はぃはぃ、もぅええってぇ』

『いや、見てみって！』

Ｍ『えっ!?』

Ｍが入ってベッドに近づいた瞬間…

キャーー

に余計ビビる。

どないしたんやとベッドに近づいて見ると

そこには、薄汚れた西洋人形が座った状態で

もたれながら置かれていました・・・

続く。

怖い話投稿：ホラーテラー　リンゴ★マンさん