四年前に体験した実話です。
夜中3時頃、国道○号を走っている時に助手席の後輩が路肩に女が要るのを見つけ、
声をかけてみよう!
と、いうことになりUターンして女が居た場所に行くと女が反対車線に移動している。
なんか変だな!?
と、思いながらも諦めずまたUターン。
すると、また反対車線に移動している。
俺達2人は意地になり2、3回Uターンを繰り返した時、女を見失う。
歩道側を捜す俺の肩を後輩が揺する。
なんだよ?
目を見開き口元を震わせながら運転席の窓を指さしている。
はぁ!?
振り返る俺。
うぁぁぁぁぁぁー
そこには運転席の窓に張り付きながら白眼を剥き出しにして襲いかかってきそうな女が居た。
俺は悲鳴をあげながらアクセルを目一杯踏み込み、その場を立ち去った。
怖い話投稿:ホラーテラー 匿名さん
作者怖話