そしてDの携帯に電話がかかってきた。
C「出ない方がいいんじゃないのか?
B「おいD、電話には絶対出るなよ」
A「おい!また遠くから足音が聞こえてきたぞ!!」
C「逃げろ!」
みんなは無我夢中で逃げた!
B「はぁはぁ…」
C「おい!あれほど逃げたのにまだ足音が聞こえるぞ!」
B「誰か足りないような」
C「おい!Aがいないぞ」
D「え!!!!」
C「まさかあのおんなに!」
B「そんなこと考えている暇はないぞ!とにかく逃げよう!」
みんなはまたあの女から逃げた。
D「おい!あそこのトイレに隠れよう!」
B「このトイレくさいなぁ」
C「おい!足音がこっちに向ってくるぞ!ものすごいスピードで!」
B「絶対声を出すなよ!」
D「あっ!!!!!!」
D「おいっあの女片手に誰か抱えていないか!」
C「おいっ!あれAだぞ!!」
B「マジで!」
とにかくみんなはAのことなどどうでもいいからあの女がどこかに消えてくれっ!と祈っていた。
B「あの女いつになったら消えるんだろう。
C「さぁ」
D「もしものことがあったら包丁で刺せばいいじゃん」
女はずっとトイレの外をうろうろしていた!
B「このままあいつが消えるのを待っていても意味はない!おれがおとりになるからお前らは逃げろ」
C「やめとけよ!危険だぜ!」
D「包丁があるじゃん!」
B「とにかくおれはおとりになる!俺が出たらお前らは逃げろよ!」
C「わかった!」
そしてBはトイレから出てあの女に突進した。
CとDはその間に逃げた。
C「おい!Bがあいつに捕まったぞ!」
D「とにかく逃げよう!」
CとDは必死に逃げた!
怖い話投稿:ホラーテラー 匿名さん
作者怖話