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短編2
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恐怖のかくれんぼ⑤

そしてDの携帯に電話がかかってきた。

C「出ない方がいいんじゃないのか?

B「おいD、電話には絶対出るなよ」

A「おい!また遠くから足音が聞こえてきたぞ!!」

C「逃げろ!」

みんなは無我夢中で逃げた!

B「はぁはぁ…」

C「おい!あれほど逃げたのにまだ足音が聞こえるぞ!」

B「誰か足りないような」

C「おい!Aがいないぞ」

D「え!!!!」

C「まさかあのおんなに!」

B「そんなこと考えている暇はないぞ!とにかく逃げよう!」

みんなはまたあの女から逃げた。

D「おい!あそこのトイレに隠れよう!」

B「このトイレくさいなぁ」

C「おい!足音がこっちに向ってくるぞ!ものすごいスピードで!」

B「絶対声を出すなよ!」

D「あっ!!!!!!」

D「おいっあの女片手に誰か抱えていないか!」

C「おいっ!あれAだぞ!!」

B「マジで!」

とにかくみんなはAのことなどどうでもいいからあの女がどこかに消えてくれっ!と祈っていた。

B「あの女いつになったら消えるんだろう。

C「さぁ」

D「もしものことがあったら包丁で刺せばいいじゃん」

女はずっとトイレの外をうろうろしていた!

B「このままあいつが消えるのを待っていても意味はない!おれがおとりになるからお前らは逃げろ」

C「やめとけよ!危険だぜ!」

D「包丁があるじゃん!」

B「とにかくおれはおとりになる!俺が出たらお前らは逃げろよ!」

C「わかった!」

そしてBはトイレから出てあの女に突進した。

CとDはその間に逃げた。

C「おい!Bがあいつに捕まったぞ!」

D「とにかく逃げよう!」

CとDは必死に逃げた!

怖い話投稿:ホラーテラー 匿名さん

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