短編1
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三人の女の子

ある男の子が、「わりぃ、肝だめしにお前も付き合ってくれ!」

「はぁ〜?A君とB君いんじゃね〜かよ。」

「俺達だけでは、心寂しいんだよ。御願いだお前だけなんだからよ。霊感があるの」

「しゃぁ〜ねぇなぁ」といい、C君に頼まれて行きました。

するとC君が「寒くないか?」と、次々にA君とB君も寒くないかと聞いてきたのです。

そして霊感がある男の子はきずいてしまいました。

霊感がある男の子が見た物は、ABC君の方に五・六歳ぐらいの白いワンピースを着た女の子が乗っていたのです。

次の日、朝早くに電話がかかってきました。

その内容は、ABC君が朝方起きて来るのが遅いと分かり、お母さんが起こしに行ったらその三人は肩を落とされ、目玉はなくなっていたという。

その女の子も肩が無く、目玉がなかったらしい。

それは多分、女の子が自分の物を探していたのだろう。

怖い話投稿:ホラーテラー 百合子さん 

Concrete
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