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短編2
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シップ

小学校の頃の話デス。

いつも一緒に遊んでぃたaチャンゎ、イツモ威張っていてイジメッコタイプで、クラスでも怖がられる様な子でした。

一緒に遊ぶと決まって誰かをイジメて楽しんでいる様な状態で…平和主義なぁたしゎ、正直楽しくなかったです。

そんなaチャンゎ、ぁたしを“友達”というょり“シモベ”みたぃに思ってぃて、~持って来て!とか事ぁるゴトに命令して来るんです。

ぁる日、aチャンゎ片足を捻挫をしてしまぃ思ぅ様に体を動かせなぃせぃかイツモ以上にイラだっていて、ぁたしに対する口調も荒く、命令も多くなってぃました。

そんな日が何日か続いたぁる日、間違えて、絵の具の水をaチャンの膝にかかる様にこぼしてしまったんです。

するとaチャンゎ凄いケンマクで怒りだし、

『ドジ!ぁたしのシップも濡れちゃったぢゃん!新しいのと替えるからコレ捨ててきな!』と水に濡れたシップをぁたしに渡して来ました。

『わかった』とイツモ通り素直に受け取りゴミ箱に向かぃましたでも、イィ加減ガマンも限界に来ていたぁたしゎ心の中で“マジムカツク!あんたゎそんなに偉いワケ!?ァンナヤツ…”そんな事を思い、気付くとゴミ箱の前で爪をたて凄い力でシップを握り潰している自分がいました。

すると『イタイ!イタイ!』と叫び声が聞こえ、フリ向くと捻挫をした足をさすりながら悶えているaチャンがいました。

まさか…と思いシップを握っていた手を緩めると彼女ゎ痛がるのをやめ、また強く握ると痛がるのです。

何回か繰り返し、彼女の痛がるのを見届けてからゴミ箱に捨て、何くわぬ顔で席に戻りました。

『さっき痛がってたケド、ドゥシタノ?』と聞くと『イキナリ得体のしれない激痛が何回にもわけて襲ってキタ今ゎ平気』と不思議そぅに話していました。

その後、捻挫ゎ順調に回復しぁの日以来激痛に襲われる事もなかったミタィです。

ぁ一種の呪いミタィな物だったのかなぁ。チョット自分が怖くなった出来事でした。

怖い話投稿:ホラーテラー 匿名さん  

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