前回の続きです。
文章が相変わらず稚拙になるかも知れませんが、ご了承ください。
パトカーがPAに到着し、警察官二人が降りてきた。観音扉の人に気が付いたのか、一瞬硬直したものの、こちらに近づいてきた。
状況を説明し、とりあえずその人を下ろす事になりました。
僕らも協力し、初めて至近距離まで近づいた時に、その人が痩せ型の女性である事に気が付きました。
意外にも抵抗はなく、すんなり下ろす事ができ、言葉は喋りませんでしたが、地面にも倒れる事なく自立してました。
パトカーへ乗せる際は、僕がおんぶしていきましたが…。
警察官からは、彼女の身元や詳細を確認して後日連絡するとの事で、お互い連絡先を教え合って解散となりました。
遅刻寸前で配達を終えた後、女性の事が気になって色々と考えてました。
精神病院から逃げてきたのか?それとも、ヤクザにさらわれて命からがら逃げてきたのか…?
それから二日後、ふいに電話が鳴った。
警察署からだろうと思い、電話をとった、が相手は警察官ではなかった。
またここで切ります、携帯のスペックが…。
後日談として、次で終われると思います。
パソコンで書き込みますね。読んで下さった方ありがとうございます。
怖い話投稿:ホラーテラー 長距離ドライバーさん
作者怖話