高校一年のとき、まだ童貞だったあの頃。
女の子の体がどーーしても見たくて見たくて今じゃ考えられないようなくらいイマジネーションビンビンで…
女の子を
知りたい知りたい知りたい知りたい知りたい知りたい知りたい知りたい知りたい
体を
見たい見たい見たい見たい見たい見たい見たい見たい見たい見たい見たい見たい
とかばっか考えてた。
ビビりだったためエロ本・ビデオは借りることができず、常に妄想ばっかしてた。
そんなある日の夜… 夢に女の子が出てきた。
彼女はいっこ下のキョーコちゃん。
以前告ってフラレた女だ。
夢の中でキョーコちゃんが近づいてくる…
彼女の服装はそう…当時やってたドラクエ6のミレーユだっか?の格好そっくりだ(なぜか…)
夢の中で戦いのドラムが鳴った!
そして誰かがこう囁いた…
ガンガンいこうぜ!
うおー!
次の瞬間俺はキョーコちゃんに覆い被さった!
でもどうすればいいかわからなかった…
そりゃそうさ童貞だったから
まるでメダパニかけられたようにテンパってた
訳もわからず腰をカクカクし、ミレーユの服を脱がすとそこにはお決まりのエッチな下着が…
それも乗り越えると遂に…
なぜかそれはついていた…
唖然とする俺…
嫌だー!!
チュンチュン…
目覚め…
悪夢だったが…
下着がしめっていた…(笑)
そして十年後の昨年10月。
学校の同窓会をしたときに(全OB参加型) キョーコちゃんのクラスのウチの野球部のマネージャーから聞いた話…
キョーコさぁ…
おなべになったらしいよ…
戦慄が走った
嘘のようなホンマの話
怖い話投稿:ホラーテラー 初米ハンターさん
作者怖話