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中編3
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あ、ごめん

歪顔とあの出来の悪い作品、夢の女の投稿者ですまたもや中学生の作品です。死ぬほど暇な人だけ読んでください。

聞いた話です。

俺の友達にRという奴がいた。

そいつには彼女がいて、その彼女の名前はNと言う。

今はもう別れてしまったそうだが付き合っていた時、結構ヤバい感じになってしまったらしい。

そこでRはありきたりでクサい考えを思いついたらしい。

俺の地元にかなりヤバイ廃墟がある。

廃墟といっても布団屋だったのだが、噂によると1982年から取り壊されてないらしい。

RはNとそこに肝試しに行きカッコイいところを見せるという、ドン引きな考えをしたのだ。

Rは早速メールを送った

俺らには

「逆に引かれるから止めとけ」って言われつつも あっさりOKがでた。

俺らの「止めとけ」には

二つの意味が込められていた

まず一つは

引かれて逆効果になる思い

二つ目は

その廃墟はマジで

遊び半分で入って死人が出たからだ

別れたくないなら

いかなきゃよかったのにあの馬鹿は…

Rは浮かれながら

遊び半分で入ってNは少し怖がってたらしい。

二人とも

Rは右手を、Nは左手を

繋いで。

しばらく中を歩いていると腐敗臭のような臭いが鼻にツンときた

Rは猫かねずみが死んでるんだろうと思い

その臭いを無視した。

二階建てらしく、二人は二階に上がっていったらしい。

二階には白黒テレビやら黒電話やら古いものがホコリを被っていた、

猫やらネズミやらその辺にいて酷い臭いだった。

天井を見ると

一枚

真新しい御札があった。

Nはもう帰ろうと言っていたので

Rも怖くなって帰ろうとした

その時―…

《ドンッ》

左肩がぶつかってしまった、

「あ、ごめん」

R「あー大丈夫」

……………。

!?!?!?!?!?!

R「うわあぁぁあ」

Rは彼女をその場に残して逃げ出してしまった、

そうぶつかったのは左肩

彼女がいたのは左側ではなく右だったのだ。

つまり、得体の知れない何かにぶつかったらしい

後日、Rに一本の電話がかかった。

Nの親だった

「Nを知らない!?昨日から帰ってきてないのよ!!!」

Rはあの廃墟の事を

思い出した。

思いっきり走って

廃墟に乗り込んでいった

R「N!!N!!」

いない。

どこにもいない。

別のところを捜そうと

出て行くときに

…ドンッ

あ、ごめん

後ろをみたら

真っ青な顔をしたNが

立っていたらしい

R「N!!何処に居たんだよ!?」

N「………。」

R「なんとか言えよ!!」

N「あ、ごめん」

R「とにかく帰るぞ!!!!

お前の母ちゃんが心配してたぞ」

入り口に向かった

あの時手を繋いでいれば一緒に帰れたかも知れないのに

入り口で一旦振り返った

誰もいない!

もうヤバイと思ったRは泣きそうになりながら

警察に電話した

警察が捜索したところ

廃墟の二階からとてつもない腐敗臭がしたらしい二階を中心に捜したところ押し入れにNの死体があったらしい。

ネズミがNの死体をかじった後も付いていたんだと

RとNは別れるどころか

永遠の別れをしてしまったんだと。

そのあと、あの廃墟は取り壊された

因みにあの廃墟一つ壊すのにニ、三人亡くなったという噂が広まった。

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怖い話投稿:ホラーテラー †ひな太†さん  

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