その日はとても寝苦しく
夜中にふっと目が覚めました。
時計を見るとまだ三時。
くそーなんでこんな夜中に目が覚めるんだよとイライラしていました。
しかし数日前にも同じように夜中に起きた事があり、その時は金縛りになったり人が布団の横に立っている気配があったりと、あまりいいことが起きてなかったので
また何か起きるのか?と警戒していました。すると案の定一階から物音がします。
おいマジかよと
思っていたら
その物音が二階へ続く階段を登る音へと変わりました。
ギシ
ギシ
一段一段その足音は俺の部屋に近付いてきました
うわっ
どうしよう!
俺の心臓は破裂しそうなほど高鳴っていました
すると俺の部屋のドアがギィィィっと開きました。
その時俺は恐怖のあまり布団に潜り込んでしまいました。
するとそいつが
「ヨクネテイルミタイダナ」
と口を開きました
その時布団の隙間からそいつの姿が見えました!
[ドア]_-)←あいつ
その瞬間俺は恐怖も忘れてこう叫んでました!
親父ーーーーーー!
父さんこえーよ
怖い話投稿:ホラーテラー 匿名さん
作者怖話