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短編2
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現実の怖さ

ダウンタ○ンの坊主の方が話したのを書きます。

ある日、その坊主の友達でもある俳優さんが疲れてマンションのエレベーターに乗った。

エレベーターの中には一人の男がいたと言う。

フードを深くかぶり

腕を組み顔を隠していたそうです。

世の中にはいろんな人がいるものだぁと軽く思いながら一言…

「こんばんは」

フード男からの返事はなかった…

それからエレベーターのドアが開いた時フード男は俳優さんにぶつかる形でエレベーターを去りました。

ごめんの一言もなく…なんゃぁ、ムカつくなぁと思っていると自分の部屋の階に着いたのでエレベーターをおり自分の部屋に入った。

俳優さんはシャワーを浴びるためシャツを脱いだら右肩に真っ赤に血がついてありました

「ウッワ!」とビックリしたものの俳優さんは仕事で疲れたせいかそれを捨てたのでした。

それから、何日かたち『トントンッ』と自分の部屋のドアを叩く音がし、覗き穴を覗いたら警官が立っていました。

ドア越しに「なんですかぁ?」と聞くと

この、マンションで殺人事件が起きたと言うのだ。

それで、今聞き込み中で最近怪しい人を見かけていないかと聞いてきたのです。

確かに怪しい人は見たけど……

丁度その時の俳優さんは映画にドラマにいろいろと忙しく

今ここで、怪しい人を見たなんて言ったら

事情聴衆ゃら色々と面倒なので

俳優さんは怪しい人は見てないと言い

警官はそうですかと言い去って行ったのです。

暫くしてテレビをつけたら自分のマンションの一階下の階で殺人事件があったと報道されていた。

犯人はもぅ捕まったのことでした。

またちょっとしたら犯人の顔写真が出た時

俳優さんはビックリしました!

だって、犯人は自分の部屋を訪ねてきた

あの警官だったのです!

もし、あの時怪しい人を見たなんて言ってたらもしあの時ドアを開けていたら…………

殺されていたかもしれない………

怖い話投稿:ホラーテラー 匿名さん  

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