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短編2
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てがみ

実際体験した話。

小3の頃俺にラブレターが来た。

下駄箱に入っていた。

内容はつきあって。

これだけ。

遊び盛りだった俺は無視した。

その次の日もそれがあった。

内容は、ぎりじゃないよ。

わけ分からん。

やっぱり無視した。

その次の日は、はやくあいたい。

その次、こころから。

さすがに怖くなってきた俺は担任に相談した。

担任は特に気にした様子もなく悪戯でしょほっときなさいといった。

オイオイ。

その日の帰り道それは起こった。

帰る途中誰かに背中をぽんぽんと叩かれた。

なにっと思って振り向くと同い年くらいの子が包丁を振りかぶっていた。

うわっと思った瞬間おれは尻餅をついた。

頭上を包丁が横切った。

俺は泣きながら命からがら帰路に着いた。

怖すぎて親にも言えなかった。

それから三日間学校を休んだ。

あるていど落ち着いたと思ったので俺は学校に行った。

クラスメイトからの黄色い声は全て無視した。

放課後下駄箱を開けたくなかった。

朝は入ってなかった。

多分開けたら・・・。

俺は考えるのをやめて一気にバンと開けた。

そこには案の定手紙が入っていた。

一枚だけ。

手にとって内容を確かめた。

そこには、縦書きで  ろ   

     す

と書いてあった。

細心の注意を払いながら家に帰り、全ての手紙を広げて俺は気づいた。

俺は親の都合でそこを越したが今でもあの出来事は頭の中に根を張りやきついている。

文章下手でごめんちゃい。

怖い話投稿:ホラーテラー 匿名さん  

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