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中編3
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あとから見えた

夕方A君から電話が掛かってきて夜景が綺麗な場所があるからB君も誘ってあるから行こうよと誘われた。1ヶ月位会っていなかったので久しぶりに会いたかったので行くことにしました。

そして21時に近所のファミリーレストランで待ち合わせをした。

A君とB君が来て

自転車でその夜景が見える場所まで向かい途中コンビニで缶ビールを買っていった。

夜景が見える場所は公園でした。そこはA君がいうとおり絶景だったけど

誰もいなかった

缶ビールを飲みながら

1〜2時間位話をしていら

A君が何かフェンスの方に気配を感じたらしく

振り向いたら

A君がうぁぁぁぁぁぁぁ

と叫んだ

叫んだ声に俺とB君はビックリした。

どうしたの?大丈夫?

と聞くと……

A君は腰を抜かしながら

フェンスの方を指を指して

フェッ…フェッ…フェンス

血っ…血…血だらけの

子っ子供がしがみついて

こっちを見てたんだ!

とA君は言った

うちらは見てみたら

血だらけの子供はいなかった………

A君は真っ青な顔で鳥肌が立っていた

俺は落ち着かせようとしてA君の背中をさすった

B君はA君の指を指した フェンスの方に向かって 座り込んだ

俺はB君にヤバいから

行かないほうがいいと伝えたがB君は無言のまま

座り込んで

ジーーーっとフェンスの方を見ていた……

俺はもう一度B君にヤバいから戻ってこいと言ったが無言だった。

B君は心の中で

『友達をとりつかないでくれ……とりくなら俺にしてくれ』

と言ってたみたいです。

A君が気持ちが悪いと言いだしB君をほっといて

近くに公衆トイレに連れていって一緒にトイレに入った

俺はA君の背中をさすって

A君は吐いた……

俺は大丈夫?と聞くと

A君はまだ真っ青な顔だったけど

うん大丈夫と言った

俺は水を流がそうと思い

俺とA君は便器に目がいった……

吐いた異物に赤いミミズのようなものが浮いていて

動いていた……

俺とA君は………

うぁぁぁぁぁぁぁ

と叫びながら流さず

B君の方へ逃げ出した………

俺とA君は

B君にヤバすぎるから

早く行こうと言った

B君はまだ座り込んでいて

俺を見て帰ろうと言って

自転車が置いてある場所まで走った

自転車に乗り必死にこいで1キロ位の所で

俺の自転車の

チェーンが

ブッチと切れた

A君とB君は大丈夫かと聞かれ俺はチェーンが切れたと言った

するとB君は自転車明日取りに行けばいいから

後ろに乗れと言われ

B君の後ろに乗って20分位近所の方まで走って

コンビニで解散した

そのあと俺とA君は何もなかった。

B君は寝ている時にふと目が覚めたらしく誰もいないはずなのに誰かに見られている気配がした………

B君は掛け布団を顔に隠して目をつぶった

瞬間…………

掛け布団を引っ張られ

目を開けたら血だらけの子供がB君の上にまたがって両手を捕まれて笑いながらB君の事を見つめていた。

B君はそのまま気絶してしまったそうです。

目が覚めると上半身裸になっていて右の肩にミミズばりのようなS字の跡がつい付いたそうです。

俺とA君は見せてもらいました。

3ヶ月立ってまだ跡は残っています。

次の放置した自転車を取りに行こうとしたら数時間もたっていないのに自転車はありませんでした。

怖い話投稿:ホラーテラー 匿名さん  

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